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木更津市では、昭和60年に当時農協職員だった当協議会長の江澤貞雄氏が、指導員として富来田地区を中心にブルーベリーの産地化にとりかかりました。
当初はハイブッシュ・ブルーベリーを中心とした栽培を行なっていましたが、木更津の気候や土壌に合うことから現在ではラビットアイ・ブルーベリーを中心に品種構成を行っています。
ラビットアイ・ブルーベリーは、果実が色づいた後、1週間ほど樹上で熟するのを待つことで、驚くほど甘みを増すことが知られています。完熟したラビットアイ・ブルーベリーは、果実のサイズが大きいだけでなく、思わずほっぺたが落っこちてしまいそうなほどの甘さがあり、今まで食べていたブルーベリーとは全く違った食味を持っています。
木更津市観光ブルーベリー園協議会に参加している農園は、全て江澤氏によって企画・設計が行われました。江澤氏は、協議会の立ち上げ当初から現在に至るまで協議会の会長を務めており、農園が適切に維持・管理できるよう適切なアドバイスも行っています。
そのほか、江澤氏は 財団法人 日本特産農産物協会の実施する「地域特産物マイスター制度」によって「地域特産物マイスター」にも認定されており、その実力は折り紙付きです。もちろん、各農園のブルーベリーも江澤氏が認める高品質のものとなっていますので、是非一度、木更津の完熟ブルーベリーを召し上がってみてください。
*地域特産物マイスターについての問い合わせ先
日本特産農産物協会 TEL:03-3584-6845
〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル内
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